占いと犯罪

▼占いと犯罪

占いのタブーとされる最後の要素は、犯罪に関係することへの占いの活用になります。
罪を犯すというような分野において、占いを活用しようとしても当たることはありません。
人道的な範囲を超えてしまうような事に関しては、人道を占うことが目的の占いの適用外の事柄になります。
犯罪計画を占術を用いて立てようとしても、上手く行くことは無く、当たることはありません。

犯罪はそれだけで犯罪であり、それに関して協力するような占いは、共謀罪ともなってしまいます。
法を犯すというのは重大な人道的な違反でもあり、それに加担するのは、鑑定師以前に人としての重大な過ちになってしまいます。
このような内容の場合には、通常の鑑定をする場合と違い、問題を前面に出していくことや、過ちを明確にする方向で対応することになります。
必要と判断した場合には、当局への通報なども視野に入れた対応になります。
罪を犯して幸せになる事はありませんので、占いをする前に罪を償うことや、より悪事に手を染めないための対応をすることをお勧めしています。