占いとの出会い

▼占いとの出会い

占いと出会ったのは小学校の頃、友達が購入したというタロットカードを目の前で見たのが最初の出会いになります。
それまでにも色々な占いというものを見聞きしてきたことはあったものの、実際に目の前で見たタロットカードとタロット占いの世界には衝撃を受けました。
タロットカードに描かれた絵を見た時に、神秘的なものを感じたのと同時に畏怖の念を抱いたのは今でも覚えています。
友達も購入したばかりで使用法などが良く分からず、解説書を見ながらタロット占いをしていたことを思い出します。
展開されたタロットカードから受ける印象は、今でも心に深く刻まれ、当時は胸の高鳴りを抑えることができませんでした。

その後、すぐに自分でも解説書とセットのタロットカードを購入し、占いをひたすら繰り返すことになります。
それまで知らなかったタロット占いの世界と触れ合い、その世界に魅了され、様々なことを占っていたのが自分が占いを始めた最初の頃になります。
タロット占いだけではなく、様々なカード占いともふれあい、友達と占いをし合うことや、未来予測をしていたこともあります。
中学に入ると、このタロットの世界や神秘的な世界への興味を共感できる友達も増え、様々な占いを試してみました。
印象深かったのは黒魔術との出会いであり、呪いなどの世界を目の当たりにした時でもあります。
「呪い」に関しては、中学生の自分には少々ヘビーな内容でしたが、意外と興味関心を持つ人も多く、クラスの中で本があちこちに貸し出されていました。
その当時の本が、その後どこに行ったのか不明であるのが、また強く印象に残っている理由でもあります。
今思い返すと、その本に記載されていた内容の多くは非常に参考になる内容で、今でも記憶にある内容は占いをする際に活用しています。

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